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2006年 04月 14日
![]() ![]() 2006/3/12 静岡県 富士スピードウェイにて今シリーズが開幕しました! 世界有数のサーキット!最高速度をマークするコースです!ステレート長 (直線)が1,4kmもあり自分のクラス(1000cc)ですと最高290kmは有に超える スピードが出てしまう怖~いコースです!!!が・・・楽しいサーキットです! (キレてる自分には)開幕戦優勝~!を見込んで昨年来からマシンのオーバーホール を友人のショップに頼んでおりました!友人は全日本選手権や世界選手権に出場 した事のある二輪界ではチョー有名なライダーのメカニックを担当してきたズバ腕! 他のマシンより格段に速いマシンを作り上げて、圧倒的有利をもって戦う事を夢みて 楽しみに仕上がりを待ちわびておりました・・・が・・・世の中そんなに甘くない・・・ とはこう言う事ですね~! 予想を上回るトラブルが続き・・・続き・・・続き・・(レースとは・・・こう言うものだ) 友人を含めライダー、メカニック共に徹夜and突貫を数週間続けて(仕事が終わってから です、もちろん!)何とか原因が判明!一時は開幕戦はおろかシーズン前半もだめか ~と悲壮感が蔓延する中、友人達の壮絶な奮闘により完成!!! だが・・・・・すでに予選は数日後 練習はおろか慣らし走行もする時間もない状況! 当にぶっけ本番!昨年の最終戦以来(4ヵ月も)、一度もバイクに乗っていない上 エンジンセッティングも全然違う・・・そして、はじめて走る改修後の富士・・・ コースもマシンも全くデーター無し!その上 世界最高速コース・・・ 流石の鬼監督(奥様)もこの状況においては、『今度ばかりは、無理せず流すかリタイヤしたら・・・』との嘗て無いお言葉・・・『どうする・・・』『やめるか・・・』『やるだけ・・やろう』 もしもの時は・・・『やっぱり!バカだったなぁ~!』と笑うという事で・・・・・決定! 友人達は決定にもとずき、更なるセットUPに徹夜の続行!『マシンに対する不安は、絶対に無い様完璧にするから!』の言葉に久しく熱いものがこみ上げましたね! こうなれば、ライダーとしても表彰台を目指さなくては、何としても・・・ 予選・・・タイムが伸びず、7番手グリット。 スタートシグナルが消えGO-!抜群のロケットスタートが出来、1コーナー進入にて 前車5台を一気抜き!後はTOPをどこで刺すか!一周目2位にて周回し早めの勝負を 掛けるべ1コーナーにて勝負!!!イケ~! しか~し!・・・またやってしまいました~!突っ込みすぎでコースオーバー! 瞬く間に後続車に交わせれ、必死でもどるも(転倒しなくてよかった!)4位にさがり 3位のマシンとの距離がどうしても詰まらず終了・・・4位かぁ~・・・・・・・・・・・・・・ 『みんな・・・ごめんね・・・』 マシンに跨りうなだれる肩に、『よかったね、3位じゃん』 監督の声・・・はぁ~???電光表示搭に『31』の数字???どうなってんの? なんと!TOPライダーが周回間違えてダブルチェッカー(失格)となり繰り上げ3位に。 『なんだぁ~!棚ぼたじゃん!』と嬉しくないが、こんなんでも『レースは結果が全て』 とみんなとっても喜んでくれてよかったー!!!ありがとー!!! 何より貴重な3位です!次は、必ず優勝するよー! シャンパンファイトが目に沁みる表彰式でした!
by oono-reform
| 2006-04-14 20:24
| noda
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